
辛い経験をしてきた人ほど、相手を大事にできる


人間はひとりでは生きていけない
生まれた瞬間から誰かに支えられて生きている
最初は何もできないところからスタートし、心と身体を成長させながら少しずつ経験値を獲得する
大人になるまでの生活環境 や 自分の気持ちに寄り添った経験値 が非常に重要で、 幼少期の成長の仕方 は、あなたがこれから生きて行く上で大きな意味を持つ
受け入れてくれる人が周りにいるかどうかで、あなたの心がどのように成長するかは変わる
そんな中でさまざまな人と関わりながら、あなたは “気づき・影響力” を受け取って成長する
”辛い経験をしてきた人ほど、相手を大事にできる人が多い” と私は思っている

支えながら支えてもらう関係性の構築

そもそも、人間には相性の良し悪しも存在する
“自分がどのような人と関わっていきたいか” を自分自身で決めることが大事だし、成長するにつれて関わる人が変化していくのが人間だ

関わる人が変化するのは、 あなたの成長 の証!!
ずっと同じ人との関われるのは、 お互いの信頼 の証!!
逆に
- 自分の気持ちに素直になれずに関わりたくない人との 関係を断ち切れない
- 上下関係・利害関係において 自分の気持ちを優先できない
ことが多いから、多くの人が困っているという現実がある
だが、それは 一時をしのぐ人間関係 でしかないし、そこに 信頼・信用の関係は全くない
だから、自分が “関わりたい人” と “離れたい人” は、常に素直になって決めて いかなければならない
そうしなければ ”心地よい人間関係を築けない” し、自分の成長に繋がらない
そんな 自分と真っ直ぐ向き合ってくれる人達 をできるだけ周りにたくさん増やしていくことが、あなたの人生を豊かにする環境作り のひとつになる
そんな人たちを支えつつ支えられながら、あなた自身が余裕を増やしていければいい

やりたくてもできない人はこれから成長できる

時には、あなたの成長に繋がるのであれば、 ”素直に誰かに頼ること” も、必要になる

自分ができないこと・苦手なことを
誰かに頼るのは、甘えではありません!!
そして、人それぞれの正しい行動には違いがある
というのも、どのような性格を持ち、どのような環境下で生きてきたかによって、現在まで成長できた部分・できていない部分はバラバラだ
すなわち、20歳になり大人になったから、 全ての面において及第点でなければならない というのは乱暴だ
人間の特性は ”何かが上手くできたとしても、何かがうまくできない” ことが、前提になる
それが人間の特性の本質だから、そのような現実をできるだけたくさんの人に知ってほしいと思う
”そんなことは誰もができて当たり前だ” という考え方は捨てよう
もちろん、できない人を馬鹿にしてもいけない

どんな人にも 成長できる余白 が、あります
それが、 人生は常に勉強だ という言葉の意味です!!
そう考えると、年齢・性別・人種などに関わらず、 ”どんな人でも成長し相手の成長を促すこと” が、可能だと思っている
本人が成長する意識を持ち合わせれば成長しやすいし、関わる相手を選べばそれもまた成長へと繋がる
その上で、お互いの違いを受け入れれば、 ”特性を存分に生かすコミュニケーション” へと繋がるのだ
≪ Point ≫
- 出会った全ての人達が あなたに良い影響を与えてくれる とは限らない
- 自分が “関わりたい人” と “離れたい人” は、常に 素直になって決める べき
- ”あなたを大切にしたい姿勢” を観察して、 寄り添ってくれる人 を見つけ出す
- 成長途中は罪ではなく、人それぞれ どこが成長できるか には違いがある
- ”できて当たり前” の基準は、 人それぞれ である

心を動かした相手に恩返しをする


上記のように、さまざまなステータスを持った人たちに関わりながら、お互いに成長できる関係性を意識すれば、その人間関係も良好に近づく
その上で、今回考えて欲しいのは、 “恩を受けとる” という行動だ
しかしながら、 恩を返せるタイミング が、すぐに来るとは限らない
あなた自身がある程度成長し、余裕を高めたとき でなければ、恩返しできないこともある
なぜならば、誰かの支援ができる人は ”余裕も実力もある程度備わっている格上の存在” だからだ
支援に対して、 見返りすら求めない人 もいる

あなたを 誠実に支援してくれる人 に対する恩返しは
あなたが 成長できた姿を見せる ことです!!
逆に、メリットでの関係性ならば、必要に応じて利益を返せばいいだけだ
あなたの成長によって ”相手の力になれる経験値” が溜まったら、力になればいいだろう
お互いに 自分の得意が相手の不得意 であったならば、助け合おう
しかしながら、100%受けた恩に対して100%の恩返しをすることは難しい 場合もある
あなたは、 ”本人に返しきれない恩がある” と思ったことはあるだろうか?
ちなみに、私はそう思ったことが何度かある
正直、貰った恩が大きすぎて、 ”どうしたら相手に返すことができるのだろうか” と悩んだこともある
でも今は、それは仕方のないことだと考えており、心の中でいつも感謝するようにしている

恩を受けて次へ贈る意識を連鎖させる

では、 ”自分が成長するために受けた大きな恩” は、誰に返せばいいだろうか?
ここで注意が必要なのは、 ”自分がしてもらったそのままを再現すればいい” ということではない
ひとりひとり違う人間なのだから、 自分がしてもらって有難かったことが ”そのまま誰かにとっても有難い” とは限らない
その経験を元に 相手に合わせた方法にカスタマイズして、受け取りやすい形で提供 すればいい
例えば
”相手の厳しさのおかげで自分が成長できたので、 どんな相手にも厳しく接します”
という話をする人がいるが、それは 的外れ だ
実際は、”厳しく接した方が成長できる人” もいれば、”優しく褒めて伸びる人” も存在する
相手のおかげで成長できたなら、 違う相手に合わせて成長のきっかけを提供 しなければならない

自分のやり方を押し付けて も、相手は成長できないよ
相手に合わせて成長しやすい方法を提供する ことが大事だよ!!
なぜならば、 ”これから成長するのはあなたではなく相手” だからだ
相手の成長のために 相手の反応を観察することが大事 なのだ
そのような、 ”余った恩返しを還元する” という考え方で、相手が成長できるきっかけを増やして欲しい
そして、これに関しては ”生まれてくる順番” も、ある
現在余裕がある人も、 ”未熟だった頃に支援してくれた人から恩を受け取っている” はずだ
直接本人に恩を返せなくても、次の世代に成長のきっかけを提供している
支えられた人が経験を積み、支える側になる その繰り返しによって、人間は順番に成長し続ける
過去から現在、現在から未来へと人の関わりは受け継がれて いき、経験値が受け継がれていく
全体への影響を大きく見なければならないということだ
だからこそ、 ”自分が良ければそれでいい” という考え方ではいけない
ひとりひとりの人間が全ての人と繋がっている意識が必要なのだ
このように、 この世の中はいろいろな要素が 複雑にからみ合って できている
≪ Point ≫
- 受け取った恩を返せるときは、 あなたが成長できたとき
- 本人に返しきれない大きな恩は、 次世代へと還元 する
- 恩の還元は、相手の反応を見ながら 受け取りやすい形で提供する
- ”支えられた人が成長し、支える側になる” 、その繰り返しで世の中は進化し続ける

教える人と教わる人には目線の違いがある

あなたは自分の気持ちに素直になって、人間関係を構築しているだろうか?
日本では、”教える人が目上” で ”教わる人が目下” の場合が多く、教える人が優先されることが多い
だが、 教わる人が教える人の目線までレベルを上げることは不可能 だ
なぜならば、教える人の方が 知識も能力も経験値も数段上 であり、実力があるからその先の景色が見えているからだ
そう考えるならば、 教える人が教わる人の目線までレベルを下げ なければ、これから成長する人の支援はできない
ちなみに、自分で理解するよりも、誰かに分かりやすく説明する方が数段難しいのは、 ”教わる人の目線を意識しなければならないから” だ
わかりやすく伝えることは、かなり難しい
自分の見える目線を広げて、ときには誰かの目線にたてば、それは多角的な視野や推測力に繋がる
いろいろな角度から物事を見ながら、最適な目線をそのときどきに選んで欲しい



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